仏教梵字美術展覧会 画集

あなただけの仏様と出会う 千年の祈りの世界へようこそ

梵字そのものが生きている文字仏の世界

2023年5月に上野の森美術館にて行われた、徳山暉純「梵字仏教美術展覧会」
そこで展示された作品の画集になります。



~ご案内より抜粋~
梵字とは、古代インドで発祥し仏教と共に日本に伝来した、仏様を一字で表す神聖な文字。
遥か昔から家庭と国家を守る究極の護符として、神社仏閣で大切に伝承されてきました。
2023年5月、かつてからの皇室と諸大徳の祈りに合わせて、現代の梵字の大家、徳山暉純による梵字作品を通し、日本中の家庭の子孫の繁栄と国家の安泰を祈願する、千年続く祈りの展覧会を開催致します。
仏様を表す梵字との出会いは、あなたの中の仏様との出会い、そして千年の祈りの世界へ誘う素晴らしい時間になることでしょう。



梵字そのものが生きている「文字仏の世界」

梵字とは、古代インドの文語である梵語(サンスクリット語)を表す「siddha(シッダン)」 が母体。
仏教と共に日本に伝来し、悉曇文字(シッタンモジ)とも呼ばれ、仏教の経典を書く文字としても使われました。
その後、弘法大師空海らが学んだ密教の発展とともに、悉曇文字は字そのものが仏を表すものと考えられ、日本では昔から家庭と国家を守る究極の護符として、神社仏閣において大切に伝承されています。

すべての善を保持し、すべての悪を抑える事を真言・陀羅尼と言います。

「真言とは不思議である。
観想念誦すれば根源的な無知を取り除くことができる。
真言はたった一字の中にも限りのない意義が含まれ、この身さながら宇宙の叡智を悟ることができる。」
弘法大師『般若心経秘鍵』

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